パンスクで提携しているとあるパン屋さんが、こんなことを話していました。
「大袈裟に聞こえるかもしれませんが、僕たちパン職人は命を削り、朝早くから一生懸命パンを作っています。そのパンが売れ残って、ロス※になることにオープン当初からすごく悩んでいました。モチベーションが下がるというか、『残るぐらいならもう作りたくないな』って思うくらい、悲しいんです。」
ロスに悩むのは、このパン屋さんに限ったことではありません。日本全国すべてのパン屋さんが、パンのロスが出ることに心を痛めています。少しでもロスを減らせるよう、値下げをしたり、天候に合わせて焼成するパンの量を調整したりなど、さまざまな工夫をこらしているのです。
でも本当は、「もっともおいしい状態のパンを味わってもらいたい」「できるかぎりたくさんのパンを作り、多くの方に買ってもらいたい」と思っているでしょう。
パンスクは、そんなパン屋さんの悩みに技術で応えたいと思っています。
パンフォーユーが持つ冷凍技術は、焼きたてのようなおいしさを保ちつつも1ヶ月以上保存できることが強みです。さらに決まった数量を用意する受注生産型のため、パンのロスが生まれる心配もありません。実際に、パン屋さんからも喜びと期待の声をいただいています。
※ロス…まだ食べられるのに廃棄される食品のこと。そのパンをロスパンともいう。