ハード系パンと食材のペアリングを追求する「パンヤ・クルート」
茨城県水戸市に開業して17年、ハード系パンを中心に手がける「パンヤ・クルート」。
お店をオープンした際、茨城ではあまり馴染みのなかったというハード系パン。そのおいしい食べ方をもっと知ってもらおうと、2015年には移転してカフェを併設。
カフェでは、サンドイッチのセットや、牛ホホ肉の赤ワイン煮込みとパンの盛り合わせセットなど、パンヤ・クルート自慢のハード系パンと食材を組み合わせたメニューを提供し、お客様にハード系パンのおいしい食べ方を提案しています。
同店がハード系パンにこだわる理由は、シンプルな材料だけでさまざまな味を出すことができる点なのだそう。ハード系パンは、ワインやチーズなどの食材と組み合わせて食べるとおいしさが引き立つことを知ったオーナーが、そのおいしさを発信し続けています。
今ではお年寄りのお客様のリピートも増え、幅広い年代の方にハード系パンを楽しんでいただけているそうです。
「パンドロデヴ(カシューナッツと黒コショウ)」は、高加水のもっちりしたフランスパンに、カシューナッツと黒コショウを効かせたひと品。
表面を少し水で濡らしてからトーストして食べるのが店主おすすめ!
「ポムエノア」は、なるべくこねずに作ることでサクッと歯切れ良い皮に仕上げるフランスパン。
焦がしバターで和えたクルミと、ドライアップルが絶妙にマッチします。
フランス小麦を使用した「バゲット」は、「パンヤ・クルート」のハード系パンへのこだわりが詰まったひと品。
パリッと香ばしい皮を、ぜひ味わってみてくださいね!
【店舗情報】
店名:パンヤ・クルート
住所:茨城県水戸市米沢町379-12
▶︎「パンヤ・クルート」公式Instagramはこちら
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