【福岡市早良区】心と体にやさしい絶品パンを味わえる一軒家パン屋さん!「ぱんや 紺青」
早良区に位置する、「ぱんや 紺青(こんじょう)」。商店街から神社へ向かう道のりにお店を構える一軒家パン屋さんです。
こだわりは、体にやさしいパンづくり。マーガリンや加工油脂、添加物は一切不使用。さらに白砂糖を使用せず、きび砂糖やてんさい糖を使ってつくられたパンたちは、どこかパンチに欠ける…かと思いきや!ガツンと素材の美味しさを楽しめます。
ぜひ食べてほしいのは、ハード系パンの代表であるカンパーニュ。舞うように軽い食感で口溶けがとても良く、どんな食材にもマッチする逸品です。
また、フレッシュな野菜がたっぷり入ったサンドイッチも人気なので、訪れたときは早めにゲットしておきたいところ。週末は有機野菜の販売もしているそう。神社へのお散歩も兼ねてブラリと訪れたい名店です。
【SHOP】
「ぱんや 紺青(こんじょう)」
福岡県早良区高取1-26-63
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【久留米市田主丸町】元パティシエが実証を積み重ねてつくったバケットとクロワッサンが絶品!「Chez Sagara」
人口約2万人ののどかな街・久留米市田主丸。都会の喧騒から離れたこの場所に、元パティシエのシェフがつくるこだわりパンが人気の「Chez Sagara(シェ・サガラ)」があります。
店内には、幾重の実験と検証の末にたどり着いた自慢のバケットやクロワッサンをはじめ、地元で採れた季節のフルーツを使ったデニッシュパン、ずっと味わっていたくなる超濃厚カスタードがとろけるクリームパン、シェフ一押しの口の中でジュワ〜っと溶けていくメロンパン、さらにはマドレーヌなどの焼き菓子までズラリ。
元パティシエならではの発想、そして素材と真摯に向き合う姿勢から生まれる名作パンを求めて、地元民はもちろん県外からのお客さんで、平日・休日ともに店内はいつもお客さんでいっぱい。サクッと一口頬張るだけで「ああ、足を延ばしてよかった」と思える、パンたちとの素晴らしい出会いが待っています。
【SHOP】
「Chez Sagara(シェ・サガラ)」
福岡県久留米市田主丸町益生田873-12
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【糟屋郡粕谷町】古民家パン屋で“懐かしいけど新しい”惣菜パンに舌鼓!「YORIMICHI」
次にご紹介するのは、糟屋郡粕屋町長者原にある古民家パン屋さん「YORIMICHI(ヨリミチ)」。古民家を改装した趣のある店内に靴を脱いで上がると、そこにはどこか懐かしさもありながら、新たな発見もある惣菜パンや菓子パンがズラリ。
定番のウィンナー系や明太系、さらに近年人気のサバサンド、そしてあんバターやチョコ系まで、選ぶのが迷ってしまうほど豊富なラインナップ。絶妙な食感と食材の組み合わせの妙は“一食の価値あり”。しかも、どれも買いやすい価格で揃っているのが嬉しいポイント。駐車場もあるので、まとめ買いを目的に車を走らせるのもおすすめです。
人気のパンは午前中に売り切れてしまうこともあるので、早めの来店をおすすめします。
【SHOP】
「古民家パン屋YORIMICHI(ヨリミチ)」
福岡県糟屋郡粕屋町長者原東1-10-43
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【福岡県糸島市】糸島の景色に癒されながらレアなフランスパンを味わう!「Boulangerie NOAN」
福岡の人気観光地、糸島。澄み切った美しい海をはじめ、自然あふれる景観が楽しめる街にひっそりと佇むのが「Boulangerie NOAN(ブランジュリ ノアン)」です。
四季の移ろいを感じさせてくれる緑豊かなアプローチを抜けてドアを開くと、ハード系のパンや惣菜パンなど多種多様なパンたちがお出迎え。小麦の香りが鼻いっぱいに広がります。
訪れたら絶対に食べて欲しいのが、店主渾身のフランスパン「パン・ド・ロデヴ」。通常のパンより倍の水分量にすることで、他にはない極上のしっとり感を楽しめるフランスパンをつくりあげています。
また、糸島産の食材だけを使ってつくられた食パン、さらには老若男女に人気の明太フランスなど、バラエティに富んだパンと出会えます。
【SHOP】
「Boulangerie NOAN(ブランジュリ ノアン)」
福岡県糸島市篠原西1-9-10
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さあ、心踊る美味しさに出会える福岡県内のパン旅行へ!
いかがでしたでしょうか?
この記事では、博多からちょっと足を延ばして、福岡県内の各地に点在する5つのパン屋さんを紹介しました。食べてみたいパンが見つかったなら、とてもうれしく思います。
全国には、本当にたくさんの魅力的なパン屋がたくさんあります。