【東京日本橋】おすすめのパン屋さん5選|100年以上続く老舗から注目の新店まで一挙紹介

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【東京日本橋】おすすめのパン屋さん5選|100年以上続く老舗から注目の新店まで一挙紹介

江戸文化の拠点として栄え、東京の歴史・文化・商業の中心として発展し続けている日本橋エリアには、パンの名店がひしめき合っています。本記事では、日本橋でしのぎを削るパン屋さんのなかから、地元民から圧倒的な支持を得ている人気店をご紹介します。

2024/07/28

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日本橋再活性化の象徴!旧銀行跡に誕生したおしゃれなパン屋「ベーカリーバンク」

「Bakery bank(ベーカリーバンク)」は、日本橋兜町にあった銀行をリノベーションし誕生した複合ショップ「BANK(バンク)」内に併設されたベーカリーです。曲線が印象的なカウンターには、水分量と粉の種類にこだわった「真摯に美味しい。心地の良い。“ちょうど良い”パン。」が並べられています。

プロデュースしているのは、日本橋兜町で絶大な人気を誇るパティスリー&ベーカリー「ease(イーズ)」のシェフパティシエ・大山恵介氏。パンの生地にはイーズで育ててきた天然酵母が使われて、定番とも流行りとも一線を画す独自の味わいを生み出しています。

一番人気は、香ばしく焼き上げたサクサクの「クロワッサン」。ほんのりにんにくが香る明太フィリングをたっぷりのせた「明太フランス」も、「中毒性があってつい手が止まらなくなる」とファンをとりこにしています。

こちらの施設内にはベーカリーのほか、ビストロ、カフェ・バー、フラワーショップと、さまざまなシーンで利用可能な店舗が入店しています。ハイセンスな空間で美味しいパンを味わいながら、至福のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

【SHOP】
「Bakery bank」
東京都中央区日本橋兜町6-7 兜町第7平和ビル 1F
公式サイトはこちら

創業100年以上!日本橋で愛され続ける老舗パン屋「サンドウィッチパーラーまつむら」

引用元:http://sandwich-parlor-matsumura.com/

「サンドウィッチパーラーまつむら」は、大正10年(1921年)創業の、100年以上続く老舗ベーカリー。現在は、4代目の店主が、長きにわたり日本橋の人々から愛されてきた味を受け継いでいます。

戦争、終戦、戦後復興、経済成長……激動の日本を日本橋で見守ってきたパン屋には、店名にも含まれている「サンドイッチ」をはじめ、「あんぱん」「クリームパン」「メロンパン」「カレーパン」など、幅広い世代から愛され続ける素朴なパンが、常時120種類~130種類ほど並べられています。

日本橋_サンドウィッチパーラーまつむら引用元:http://sandwich-parlor-matsumura.com/

こちらでは、焼きちくわが丸ごとのった「ちくわドック」や、食パンにカスタードクリームとバタークリームが塗られた「ニコニコクリーム」、ピーナッツクリームとこしあんの斬新な組み合せが目を引く「なかよしコンビ」が大人気。昔ながらの素朴な味が魅力のクリームパンも、リピーターも多いお店イチオシの商品なのだそう。

店内奥には、イートインスペースが30席ほど用意されているため、購入したパンをその場でいただくことも可能です。レトロな雰囲気のなかで、歴史の重みを感じながら味わってみてはいかがでしょうか。

【SHOP】
「サンドウィッチパーラーまつむら」
東京都中央区日本橋人形町1丁目14-4
公式サイトはこちら

日本橋の人々を温かく迎える“町のパン屋”「ビーバーブレッド」

「BEAVER BREAD(ビーバーブレッド)」は“この街で暮らす人、働く人の日常に寄り添うパン屋さん”をコンセプトに、問屋街・オフィス街・住宅街の3つの顔を持つ東日本橋で誕生したベーカリー。2017年のオープン以来、幅広い世代のお客様から愛され、現在では「ビーバーの看板のお店」として、地元のランドマーク的存在となっています。

こじんまりとした店内には、40種類ほどのパンがところ狭しと並べられています。ラインナップをよく見てみると、スーパーフードのカカオニブを使った「メロンパン」や、クリームパンとチーズを組み合わせた「クリームパン+リコッタ」などの変わり種も。ここでしか出会えない珍しいパンを求めて、足繁く通うお客様も多いのだそうです。

人気商品は、熊本阿蘇産のベーコンを丸ごと1枚バゲットに挟んだ「阿蘇自然豚のベーコン」や、ソーセージのパリッとした食感と粒マスタードの酸味がたまらない「ソーセージパン」など。

都内には、ベーカリー、カフェ、ビストロと、それぞれコンセプトの異なる姉妹店も展開されています。「ビーバーブレッド」との共通点を探しに、訪れてみるのもおもしろいかもしれませんね。

【SHOP】
「BEAVER BREAD」
東京都中央区東日本橋3丁目4-3
公式サイトはこちら

日本橋高島屋S.C.内の超人気ベーカリー「365日と日本橋」

「365日と日本橋」は、多様性のある地球の生態系を守るべく、環境に配慮したさまざまな事業を手掛ける「ウルトラキッチン株式会社」プロデュースのベーカリーです。

「365日」は、17種類の国産小麦をはじめとする自然派素材を使用したパンや、全国から集めた米や調味料などの食材、食雑貨を扱う「食のセレクトショップ」として展開しているブランド。渋谷、日本橋、世田谷の3店舗で、パンやコーヒー、食に関連する雑貨を販売しています。

こちらで不動の人気を誇るのは、パールのようなショコラが美しく並べられた「クロッカンショコラ」。サクサク食感で甘さ控えめのチョコレートと、小麦香るパン生地が絶妙なバランスで、コーヒーとの相性も抜群なのだとか。

「クロッカンショコラ」をはじめ、おやつにピッタリな小ぶりのパンが並ぶ「365日と日本橋」。食べやすいサイズのパンを前に、つい手が止まらなくなってしまうこと必至です。

【SHOP】
「365日と日本橋」
東京都中央区日本橋2丁目5-1 日本橋高島屋S.C.新館1階
公式サイトはこちら

きな粉とあんこスイーツの専門店で絶品パンと遭遇!「キーナアンドシーオー」

日本橋_キーナアンドシーオー引用元:https://qina.co.jp/

「QINA&Co.(キーナアンドシーオー)日本橋」は、日本の伝統的な甘味「きな粉」と「あんこ」を使ったスイーツの専門店。素材そのものの魅力を最大限に引き出すことをモットーに、パンやパイ、チュロス、パフェ、アイスクリームなどを提供しています。

きな粉は100%北海道産の大豆と黒大豆を黄金比で混ぜ合わせ、二度焙煎で仕上げ。あんこは厳選・精選された道産小豆を潰さないよう丁寧に炊き上げ。このこだわりによって、上品な味わいに仕上げられたきな粉とあんこは、パン生地と合わさることで絶妙な奥深さを醸し出します。

こちらで作られている商品は、すべて白砂糖不使用。ミネラルや栄養素が豊富なきび砂糖やてんさい糖が使われている点も、非常に魅力的です。

きな粉とあんこを米粉の生地で包んだ「米粉でもっちり2色パン」や、一番人気の「生あんこパイ」をはじめとするパンや焼き菓子は、毎日3回に分けて焼き上げられます。やさしく素朴な甘みを、パンとともに堪能してみてはいかがでしょうか。

【SHOP】
「QINA & Co. Nihonbashi」
東京都中央区日本橋2丁目10−11
公式サイトはこちら

新旧が入り交じる街「日本橋」の人気パン屋さんを巡ろう!

日本橋には、この地を長年見守ってきた名店から、街の発展のシンボルとなっている人気店まで、バラエティに富んだパン屋さんが点在しています。ぜひ、パン屋さん巡りを通して、日本橋エリアの過去・現在・未来を感じてみてくださいね。

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全国どこかのパン屋さんから、
お店自慢のパンが届く定期便

  • 3,990 円(税込) /1

    お店がセレクトしたパン 8個前後(3,132円 税込)
    +パンの旅費(全国一律858円 税込)

    • 全国どこかのパン屋さんから、食パンなどの食事パンや、甘いパン、惣菜パンなど、1箱に8個前後お届け。
    • 選べるお届け間隔(2週間に1回/1ヶ月に1回/2ヶ月に1回) ライフスタイルにあわせて、変更やお届けスキップもできます。
    • 冷凍便でお届けし、冷凍庫で1ヶ月以上保存可能です。食べる時は、解凍して温め直すだけ。

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