【中央区】高級住宅街「宮の森」にある、フレンチスタイルのパン屋さん!「Boulangerie La fountaine de Lourdes」
まず紹介したいのが、札幌でも屈指の人気を誇る「Boulangerie La fountaine de Lourdes(ブランジェリー ラ・フォンティヌ・ドゥ・ルルド)」。
「ルルド」の愛称で親しまれるパン屋さんで、大手グルメサイトで札幌市内パン屋ランキング1位に輝いた名店です。 お店があるのは大倉山の麓にある高級住宅地「宮の森」。
パンは天然酵母「ルヴァン」を使用し、フレンチスタイルでつくられていて、長時間発酵することで素材の持っている深い味わいを感じることができます。
30種類ほどのラインナップがあり、どれも見た目も味も素晴らしいですが、特に食べてほしいのはクロワッサン。しっかり口を開けないと頬張れないほどの大きさで、サクサクの後にほろほろと崩れていく絶妙な食感も魅力。
バターの美味しさがじんわりと追いかけてきて、これさえあれば朝食は大満足間違いなし。他にも、バケットなどのハード系、あんぱんなども絶品なので、ぜひ全種類制覇してみてください!
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「Boulangerie La fountaine de Lourdes(ブランジェリー ラ・フォンティヌ・ドゥ・ルルド)」
北海道札幌市中央区宮の森4条12-10-1
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【中央区】水分量80%以上の高加水製法によるしっとりパンが大人気!「bakery harry」
札幌市電「ロープウェイ入口」駅から徒歩5分ほどの場所にある「bakery harry(ベーカリーハリー)」では、他のお店とは一味違ったパンを味わえます。 2022年に雑貨店とジェラート店の姉妹店としてオープンし、白いペンキで塗られたウッディな建物がとってもかわいいパン屋さんです。
テラス席も設けられているので、お散歩の休憩場所として焼き立てパンとドリンクで一息つくのもおすすめです。2024年3月にリニューアルし、さらに魅力的なお店になりました!
このお店のパンの最大の特徴は、高加水製法でつくられているということ。一般的なパンの水分量は60〜70%ほどといわれていますが、こちらのパンがなんと水分量が80%以上。そんな水分たっぷりのパンだからこそ、食感はもっちもち。生地から美味しさがジュワーっと滲み出てくるんです!
特におすすめのパンは、塩パン。シンプルながらも味わい深いのは、北海道産バター、フレーク塩もしくはゲランデの塩など、素材にこだわっているから。フワッフワの食感と絶妙な塩味がクセになる逸品です。
また、しっとりとしたクッキー生地が魅力のメロンパンや、北海道産小麦と全粒粉をブレンドした「しずく」もおすすめです。
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「bakery harry(ベーカリーハリー)」
北海道札幌市中央区南19条西16-7-10
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【中央区】シンプル、なのに絶品。住宅街の路地裏に佇む名店!「円麦」
円山の住宅街の路地裏に、ひっそりと佇む「円麦(まるむぎ)」。奥まった場所にありながらも、遠方からパン好きが集まる人気のパン屋さんです。一見パン屋さんだとはわからない和風な外観も印象的ですね。
店内に並ぶパンは、本当にどれもハズレなし。潔いほどシンプルなのに、噛むたびに美味しさがどんどんと溢れてくる絶品パンたちの虜になる人が続出。その美味しさの秘密は、厳選された素材たち。すべてのパンに有機小麦が使用されていて、他の材料も極力有機のものや北海道産のものにこだわっているそうです。
このお店を訪れたら絶対に試してほしいのが、「円麦食パン」シンプルだからこそ素材の風味を感じられる食パンで、店名を冠したこの食パンを目当てに早朝から開店を待つ人も多いのだとか。
その他、ワインに漬け込んだ有機いちじくを使った「いちじくのパン」や十勝産の特別栽培の小豆を使った「あんぱん」などもおすすめです!
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「円麦(まるむぎ)」
北海道札幌市中央区南3条西26-2-24
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【北区】丸い食パンや四角いクリームパンが名物の夫婦で営むやさしさあふれるパン屋さん!「桜楓堂」
北区篠路の街角にあるパン屋さん、「桜楓堂(おうふうどう)」。「ここでしか味わえない」と地元の人はもちろん、遠方にもファンを抱える人気店です。
お店を営むのは栃木県から移住してきたご夫妻。店名はお2人のお子さんの名前からつけられたそうで、アットホームなぬくもりを感じられるお店です。お店の建物は、なんと以前は学習塾として使用されていたそうで、店内にはその当時の面影を感じられる学習机や黒板などが置かれているのもユニークな点。
ショーケースには、ご夫婦によって焼かれた魅力いっぱいのパンがズラリ。四角いクリームパンや丸い食パンなど、他のパン屋さんではなかなかお目にかかれない名物パンは大好評。
毎日だいたい30種類のパンが揃っていて、定番商品はもちろん季節限定のレアなパンにも出会うことができますよ!
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「桜楓堂(おうふうどう)」
北海道札幌市北区篠路3条6-1-11
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【東区】朝食パンからおやつパン、おつまみパンまで揃う注目のパン屋さん!「よこいベーカリー」
2023年5月にオープンした一軒家パン屋さん「よこいベーカリー」。名店で修行を積んできた店主の横井克哉さんと、パティシエの横井あかりさんのご夫婦で営むお店です。パンのコンセプトは、「毎日食べても飽きないパン」。
どのパンも厳選された小麦やバターの素材本来の風味が感じられ、たくさん食べても疲れないやさしい味わいが特徴です。
かわいい木枠のショーケースには、クロワッサンやバケットなど朝食にぴったりのパンをはじめ、あんぱんやクリームパンなどのおやつパン、さらにはお酒にも相性抜群の惣菜パンがぎっしり。
朝7時からオープンしているのも嬉しいポイントですが、売り切れ次第の閉店のため目当てのパンはあらかじめ予約するか、朝早くの来店がおすすめです。
【SHOP】
「よこいベーカリー」
北海道札幌市東区伏古8条5-1-22
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美味しいパンは札幌にあり!
いかがでしたでしょうか。今回紹介した5つのパン屋さん以外にも、札幌には、「さすがは北海道」!と思える、素材にも製法にもこだわった魅力的なパン屋さんがたくさんあります。
旅行で訪れる際は、レンタカーなどを利用して、札幌市内のパン屋さんを一気にめぐってしまうのもおすすめです。きっとあなたの心まで満たす、お気に入りのパンに出会えるはず!