広島市おすすめパン屋さん5選｜パン好きの聖地をはじめ注目店が目白押し！

【広島市中区】まるでパンのテーマパーク！パン好きの聖地「広島アンデルセン」

「広島アンデルセン」は、全国各地に70以上の直営ベーカリーを展開するアンデルセングループの旗艦店。旧三井銀行広島支店の建物を改修し1967年にオープンしたのち、移転を経て2020年に再び歴史を刻み始めました。
現在の店舗は平和記念公園から歩いて7分ほどの場所にあり、密かに「パン好きの聖地」と呼ばれ人々を魅了しています。

こちらのお店は、いわば“パンのテーマパーク”！
1Fフロアでは、オリジナルの食事用パン「the Bread」をはじめとする香り高いパンがのほか、同グループのチョコレートショップ「ジャン=ポール・エヴァン」のショコラや、パンと相性のよいデリカテッセン、季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツを購入できます。
さらに、同フロアには、旬の食材を使用したサンドイッチやドリンクを販売する「サンドイッチスタンド」も。天気のよい日には、店舗横の広場「ヒュッゲパーク」でつくりたてのサンドイッチを頬張るのもおすすめです。

2Fのレストラン「アンデルセンキッチン」では、オープンキッチンで調理した本格的な料理とオリジナルパンを堪能できます。
自然の実りを大切にしていた創業者高木俊介氏の志を受け継ぎ、「Shun（旬）」の実りと楽しさを届ける「広島アンデルセン」。パン好きなら一度は訪れるべき名店といえるでしょう。

【SHOP】
「広島アンデルセン」
広島県広島市中区本通7-1
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【広島市東区】分厚いバターと濃厚なあんこのコラボに夢中！「ベーカリーキッチンFIRO」

「ベーカリーキッチンFIRO」は、広島駅から徒歩約6分の場所にあるベーカリーショップ。北海道小豆の濃厚な甘みと分厚いバターの甘じょっぱさが絶妙にマッチした名物「あんバタ」が、SNS上で「可愛すぎる」「やみつきになる味」と話題の人気店です。
店名の「FIRO」は、「糸」を意味するイタリア語。人と人との繋がりを大切にするお店として、朝7時から地元民や駅を利用する人々で賑わっています。

店内には季節ごとにさまざまな味が登場する「あんバタ」をはじめ、和牛牛筋煮込みを包んだNo.1商品「エキキタカレーパン」や、フランスの発酵バターを使用した「クロワッサン食パン」などが並びます。
店内で地元野菜も販売しているこちらのお店では、旬の野菜を使ったサンドイッチやバーガーも大人気。新鮮な野菜やエッグフィリング、ジューシーなお肉を挟んだサンドイッチは、朝ごはんやランチにピッタリです。

チョコレートコーティングされたミニドーナツにスティックを刺した「ロリポップドーナツ」や、韓国発祥のツイストドーナツ「クァベギ」、ふわふわの生地が特徴の「ブルックリンドーナツ」など、スイーツ系のパンも充実している「ベーカリーキッチンFIRO」。
徒歩2分の場所には、サンドイッチやフルーツサンドを豊富に取り揃えた2号店「ノードサンドベーカリー FIRO」もあります。あわせて訪れてみてはいかがでしょうか？

【SHOP】
「ベーカリーキッチンFIRO」
広島県広島市東区光町1-11-24
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【広島市西区】有名ベーカリー・プロデューサーが手掛ける行列店「自分を誉めよう」

ユニークな店名がインパクト大のパン屋「自分を誉めよう」は、全国各地の高級食パン専門店の仕掛人として知られる人気ベーカリープロデューサー・岸本拓也氏プロデュースのベーカリーです。
一般的に使われる「褒める」ではなく「誉める」としたのには、多くの人や社会から評価されることだけでなく、「日々頑張る自分を誇り、ご褒美として美味しいパンでリフレッシュしてほしい」との想いが込められているのだそう。

パン屋を訪れることで、少しでも前向きになっていただけらた……。そんな想いが詰まったこちらのお店では、定番商品の「塩パン」や大分県のブランド卵を使用した「蘭王卵の濃厚クリームパン」、弾力のある生地が特徴の「もちもち生食パン」が人気。
特に、高級食パン専門店のプロデューサーが手掛けるお店ならではのこだわりが詰まった食パンは人気が高く、店頭とお電話での予約販売も行われています。

定番商品に加え、お食事系からスイーツ系まで季節の食材を使用した月替わりのパンも豊富に取り揃えられており、訪れるたびに新たな味に出逢えます。
今月の自分へのご褒美は、パンで決まり！

【SHOP】
「自分を誉めよう」
広島市西区草津新町2-16-4 SKMビル1F
▶︎ 公式サイトはこちら

【広島市中区】地元民から愛され60余年！昔ながらの素朴なパン屋「河内ベーカリー」

「河内ベーカリー」は、広島駅から車で5分ほどの場所にあるレトロなパン屋。広島の地で60年以上にわたって愛され続けている老舗店です。
一歩足を踏み入れると、そこには昭和の時代にタイムスリップしたかのような素朴な空間が広がっています。

店内の棚や木箱の中には「ジャムパン」や「クリームパン」「コッペパン」などの菓子パンから、「カレーパン」や「タマゴサンド」「カツサンド」などの惣菜パンまで、昔ながらのパンがずらり。
流行にとらわれることなく、常にお客様が喜ぶ商品を提供し続けるこちらのお店には、地元の人々はもちろん、懐かしい味を求めて広島に訪れた観光客も立ち寄るのだそうです。