パンのペリカン|浅草の定番。昭和17年から続く老舗!
「浅草といえば!」という言葉がハマる有名ベーカリー「パンのペリカン」。人々の間では「キング・オブ・食パン」の呼び声も上がるほどです。
昭和17年から語り継がれる食パンの味は天下一品なんだとか。予約をしないと購入できない時もあり、根強いファンが集う注目のベーカリーです。
「パンのペリカン」の特徴は、パンの種類が食パンとロールパンの2種類のみであること。こだわりは、商品数をしぼり、時代を超えても変わらない味を提供し続けることなんだそうです。そんなパンのペリカンならではのこだわりこそ、多くのファンの心を掴んだに違いないでしょう。
浅草NO.1の呼び声も高い、食パンとロールパンの味わいを体験してみてはいかがでしょうか。
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「パンのペリカン」
東京都台東区寿4-7-4
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浅草花月堂 |行列の絶えないメロンパンが大人気!
「ジャンボメロンパン」を目当てに行列が絶えない「浅草花月堂」。1日3000個の売れるという絶大な人気を誇り、度々メディアでも紹介され、大きな話題となりました。
今では、浅草の名物としても定着しているのだとか。
究極の「外はカリカリ、中はふわふわ」を極めた花月堂のメロンパン。実はパンの製造工程にこそ大きな秘密が。通常、パンの醗酵は40〜60分ほどなのだそうですが、ジャンボメロンパンの場合は3倍の約3時間。
パンの製造工程では「ありえない」とも言われる方法ではありますが、これこそ花月堂が表現する「ふわふわ」のこだわり。こだわりのメロンパンをぜひ、味わってみてください。
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「浅草花月堂」
東京都台東区浅草2-7-13 浅草花月堂
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粉花|酵母と小麦にこだわった隠れ家ベーカリー!
老舗で大きく構えたベーカリーとは一転、穏やかな雰囲気を漂わせる「粉花」。基本的には2人で営業をしているという、比較的小さなパン屋さんです。こだわりのパンは完売してしまう日もあるほど人気を誇っています。
そんな粉花のパンのこだわりは、酵母と小麦。オーガニックレーズンとお水だけで育てた酵母、国産小麦でパンを焼くことで、体にも優しいふんわりとしたパンを届けているのだとか。パン以外にもケーキやスコーン、マフィンなども用意されており種類は豊富。
日によって販売されるパンも変わるそうで、随時SNSで情報が更新されています。完売になる可能性が高いため、事前に情報をチェックして訪れてみてください!
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「粉花」
東京都台東区浅草3-25-6 1階
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あんです MATOBA|40年愛されるあんぱんが魅力
「ホームベーカリー あんです MATOBA」は営業40周年を迎えた老舗のベーカリーです。「あんです MATOBA」の特徴は、文字通りのあんぱん。なんと、あんぱんの種類だけでも20種類!さらに、季節によっては限定のあんぱんを販売することもあるそうです。
柔らかい生地になめらかな餡が詰まっており、甘党の人にとっては必須のベーカリーです。
また、惣菜パンもなど全部で80種類程度のパンを揃えているのも特徴的。一度訪れるとリピート確実のベーカリーです。お値段もリーズナブルなので、食べ比べをしても楽しいかもしれませんね。下町のパン屋を味わってみてください!
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「あんです MATOBA」
東京都台東区浅草3-3-2
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ボワ・ブローニュ|話題のレーズンパンがあるパン屋さん!
看板に描かれた女の子が印象的な老舗パン屋「ボワ・ブローニュ」です。ボワ・ブローニュもこれまでご紹介したベーカリー同様、下町感を漂わせる心地よい雰囲気とリーズナブルなパンを取り揃えています。そんなたくさんのパンの種類の中でも、話題となっているのが「ぶどうぱん」なんだとか。
すべて手ごねで製造されるこだわりの生地。さらに半分にすると溢れることもあるという、ぎっしりと詰まったレーズン。ある体験者によれば、赤ワインで漬け込んであるため、ぶどうのジューシーさと香りがたまらないそうです。
前日に予約をして購入する人もいるほどの人気ぶり。レーズンパンを愛している人は必見のベーカリーです。
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「ボワ・ブローニュ」
東京都台東区西浅草1-2-2
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老舗ならではのこだわりのパンがたくさん!
いかがでしたでしょうか?メロンパンやあんぱん、食パンなどパンの種類を絞り、味を極めた老舗のベーカリーが多い印象でした。
また、老舗が多いのも浅草の大きな特徴。下町の落ち着いた雰囲気と長年愛される味わい深いパンを楽しめるのではないでしょうか。浅草に訪れた際は、ぜひ体験してみてください!